4月13日 石鎚山・御塔谷ルート (第 5052 回) L.越智秀之(参加者 8 名)

例会でありながら夏山に向けての訓練登山のような、達成感いっぱいの 1 日になりました、西之川からの 1200m
あまりの登りも天柱石からのザレた九十九折れも、沢山のメンバーと息を合わせて快適に峠まで歩くことが出来、2
〜3 の鎖も振り返れば山々の絶景があり、土小屋からの下山路も良く整備されていて、別の機会があれば再訪してみ
たいような素晴らしいコースでした。【志田原】
こんなに長いコース、不安だらけのスタートでした。でも皆さんの頑張りや美しい景色のおかげて天柱石へ。ここ
からが本番です。急登と鎖、ヘロヘロで弥山にたどり着きました。正面に瓶ヶ森、奇麗です。ここからは長い下り、
私の足大丈夫かなぁ〜不安だらけで土小屋へ。だんだん元気がでてきた!ツナノ平までくると何故か歩くのが楽しく
て笑えてきた。不思議…気持ちよかったぁ〜【藤井日】
西之川登山口から御塔谷ルートで登る石鎚山山行に参加。何度も橋を渡りながら登って行く深い谷、不安定なザレ

場の山肌、なだらかな樹林帯…石鎚山の地形を体感しながらの山行。久しぶりに3本の鎖も登り、大変でしたが、達
成感いっぱいの山行でした。要所で地図を確認しながら地形の先読み。その意味を少し納得。これからの山行に活か
せたら…活かさなくては…と思います。リーダー、メンバーの皆さんのおかげで、しんどかったけど、楽しい山行で
した。【片岡】
晴れ渡った青い空と瑞々しい山々に心躍り厳しくも充実した山行でした。おそらくもう登る事はない鎖場はほぼ使
い果たした体力で必死でした。きっといつか懐かしく思い出し孫に語る日が楽しみです。【福島】
普段アルパインのメンバーとの山行ですがしっかり歩こうという事で縦走部の皆様とご一緒させて頂きました。超
人の越智さんの山行だけあり石鎚西之川から土小屋経由で戻るハードなコースでしたが縦走部の方々と楽しくお話
ししながら、また地形を読み取りながらの山行に刺激と勉強させて頂け良い機会となりました。また是非どうぞよろ
しくお願いします。【石尾】
1 年前の 4 月、山岳会に入会し、 最初に参加したのは里山部の 10 キロの山行でした。1 年前の私は体力がなく、
10 キロの山行も、なまった身体には結構こたえ、本当によく歩いたなぁと思った一日でした。山岳会に入り、皆さん
の健脚に驚かされ、 私もいい刺激をうけ、1 年後には約 20 キロの石鎚山に参加できるまでになりました。登りはな
るだけ、越智さんの後ろにつき登りました。越智さんはテンポ良く登られます。リズムが一定で、坂の強度関係なく
常にリズムが同じなので、真後ろでそのリズムを感じながら登ると苦しい坂も、気づけば乗り越えられました。
今日は、ゆっくり目に歩いて下さってるな。後ろからそう感じながらも、自分にはそのペースでもいっぱいいっぱい
なので、早過ぎないペースに感謝してました。一人だとハードな登りに、すぐ息が上がりますが、 みんなのお陰で
頑張れました。一人じゃ、もっとしんどいだろうな、と感じながら登りました。夜明峠に着いたときはホッとしまし
た。鎖は好きなので楽しんで登れました。降りは地図読みの練習で先頭に立ちましたが、全くもって、出来ませんで
した。いつも理解力乏しい私に、根気よく地図読みを教えてくださるリーダーに感謝です。一日充実したトレーニン
グ山行でした。珍しい花も教えてくださり、春の石鎚山の息吹も感じれて良かったです。【岡崎】