4月6日~7日 高見山・音羽山・長谷寺 (第 5049 回)
L.福原不二雄 (参加者 16 人)

リーダーから沢山の資料を頂き事前学習して臨みました。高
見山は大津皇子、大伯皇女の悲劇の姉弟の切ない哀しみ「二人
行けど行き過ぎがたき秋山をいかでか君が一人越ゆらむ」との
思いを感じながら登りました。雨の予報でしたが数日前から天
候が回復しラッキーでした。樹齢 300 年の枝垂れ桜は圧巻でし
た。【藤田順子】
万葉の歴史あるまほろばの丘も訪れ、桜満開のなか楽しい山行ができました。又兵衛桜、コブシ、ハクモクレン等
沢山の花を見られて満足しました。【沖津】
春の奈良吉野地方、高見山や音羽山等を巡る登山道は万葉人も往来した古道でまさに「吉野古道」(自分が勝手に命
名)という趣でワクワクしながら歩きました。山行だけでなく、夜の薬膳料理のフルコースや最後に立ち寄った長谷寺
全体の景観は特に心に残っています。【西谷】
又兵衛桜をはじめとして多くの桜を楽しめました。行ってみたいと思っていた音羽山観音寺に行け、犬の『オサム』
に会うことができました。皆さんと和気藹々の楽しい山行でした。薬膳料理も美味しかったです。【坂本恭子】
桜満開の奈良は万葉の歌とマッチして良か
った。桜は日本人の大好きな花ですが、古に思
いをはせた山旅でした。
【渡邉照恵】
植物観察と同様、万葉集、歴史、風土を学ん
で歩くことの楽しさを知りました。【福原】