4月9日二ツ岳

L越智秀之(第4912回参加者18名)

5時福山を出発。瀬戸大橋経由で土居登山口に7:30に到着,登山開始,総勢18名。登山口から越智リーダーのもと,かすかな踏み跡をみつけ急登の連続を慎重に登って行くと,敬天の滝があらわれ癒されました。その後何回かの渡渉を繰り返し「俄蔵越」に着きました。これからが二ツ岳登山の本番。頂上まで急騰,急下りのアップダウン。岩を巻いたり,ロープや梯子を使ったりでの山登りとなり,私にとっては最高のキツイ登山となりました。鯛の頭の岩峰の上で皆さんがポーズをとった写真が,晴天の青と岩のグレーがマッチしてとても素晴らしく印象に残りました。リーダーの家に帰るまでが登山と書かれたタオルを前に記念撮影を終え19:30頃無事に福山へ帰着しました。参加者の中で一番高齢の私が何とか登頂できたことは越智リーダーをはじめ皆様のおかげと感謝しております。本当にありがとうございました。(矢野)

一日ほぼ晴天で,心地の良い春の山行でした。リーダーの越智さんには,要所要所で地図を確認して,どのような地形を通っていくのかイメージしながら山行することの重要性を教えてもらいました。今後の山行で活かしたいと思います(渡辺)

四国の山はなかなか厳しく,簡単には頂上へたどり着かないが,想像以上の景色が待っていれくれる。今回の二ツ岳もそんな山だった。俄峠越から見た赤星山や山頂から眺めた四国山脈は清々しい気持ちにしてくれる。次は,どの山に登ることができるかな・・・山頂でおむすびを食べながら眺める景色は最高でした。(柚木)