参加者5名
荒島岳第一駐車場はほぼ満杯の状態であった。ツボ足で登山開始。クラスト気味のゲレンデ跡地を100m直登後、ジグザグに登り600m地点で尾根に出る。そこから山頂までは終始尾根通しである。1015mの小ピークからアイゼンを装着。シャクナゲ平は1100m地点からトラバースして、目視できるコルへと一直線にすすんだ。コルでストックからピッケルに持ち替え、難所のもちが壁を通過。壁を登ると隣の白山が大きく迫り、御岳山乗鞍山槍穂が次々と見え始める。写真タイムが多くなる。下山してくる人たちが口をそろえて寒かったという。順調に進み11:50登頂。360度絶景が広がる。寒いのでコルまで降りて昼食をとり、14:15下山。21:0帰福。充実した山旅であった。
第4856回(2月27日) 荒島岳 L越智秀之
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